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名前 |
チェンバレンの王堂文庫跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
チェンバレンの王堂文庫跡 The site of Chamberlain's ODO libraryバジルホール・チェンバレン(1850~1935)は、英国ポーツ マス生れの日本学者です。明治6年(1873)来日、海軍兵学寮 の英語教師になりますが、日本古典研究に没頭し、やがてその成果を「英語古事記」(明治16年)等で発表し、日本学者として認められるようになります。チェンバレンは箱根を愛し、明治17年以降富士屋ホテルに滞在することが多くなり、やがて同ホテル内に研究のために集めた蔵書、王堂文庫を開設し、日本研究に励みました。明治23年「日本事物誌」を刊行、この書は、欧米人が日本を理解する指針となりました。