鬼滅の刃の聖地で神聖なひととき。
神谷太刀宮(神谷神社)の特徴
鬼滅の刃の影響で訪れる観光客が多い神社です。
磐座には神聖さと温かさを感じる神秘的な場所です。
歴史を感じられる由緒ある神社で静かな雰囲気が魅力です。
神谷太刀宮神社、京都府京丹後市久美浜町小谷。式内社、旧郷社。主祭神=丹波道主命~太刀宮、八千矛神~神谷神社、天神玉命、天種子命。神谷神社の倒壊~太刀宮に合祀。御神体は、佩刀・国見の剣(くにみのつるぎ)。もともと、出雲国の八千矛神(大国主命)を祀ったのが始まり。浜辺を前にした広い地形、港町の山麓へ鎮座。社殿は南西向き、大きな建ちものが印象的。神域に磐座、居心地の良い場所。由緒では、太刀宮造と称し、大社造の流れを引くとある。出雲国から勧請した縁に寄る。神門、幣殿、本殿の構成。神門は、銅板葺き、切妻造、平入で、四脚門。大きな注連縄も見える。荘厳な雰囲気で、細かな意匠を配し、組物が目立つほか、彫りものも見える。幣殿は、銅板葺き、切妻造、妻入で、壁には風よけが付き、すりガラスのような印象だが、本来は柱のみの建ちもの。派手さはなく、落ち着いた意匠。拝所からの長い廊下が見える。本殿は、入母屋造、檜皮葺き、一間、妻入で、向拝に軒唐破風を付ける。正面に階段を設け、大きな扉を持つ。荘厳さを感じる細かな意匠を付け、組物は付近に例を見ない豪華なもの、彫りものも多く見られる。正面の龍、木鼻の獏や獅子、組物をよく見ると、所々に、猿、大黒様、孔雀など、様々な姿がある。縁の下側にまで彫りものを入れている。神域には、神谷磐座があり、巨岩の割れた間からは、差し込む陽光を見ることができる。八幡山の山麓にある巨岩群とし、高さ5m、周径10m。注連縄が見える。縦に割ったような姿が印象的。自然崇拝、磐座信仰を持っていたと考えられる。太陽祭祀に用いられたとする説がある。久美浜駅側に一の鳥居がある。歴史研究家の佐藤洋太氏によると、この地の支配者は、吉備津彦(大国主命)、武甕槌命、丹波道主命の順となり、主祭神にも反映されている。
鬼滅の刃ブームの時に、修行の際、岩を切った、あの岩に似た所があり、観光客が沢山来たって場所だそうです。今は、ブームが去ったのか参拝客が居なくて、建物も壊れかけてました。神社の方によるとなかなか修繕費用が捻出できないらしく、ままならないそうです。う~ん。もっかいブームに期待しますか?
参道は風情があり、境内も広く、中心となる本殿も立派です。道路隔ててある磐座の場所は、忌部と深い関わりがあります。神々を感じられる磐座が素晴らしく、長く滞在したくなりました。
磐座の神聖さの中にあたたかさを感じました。
磐座が某鬼滅の刃で竈門炭治郎が切った岩に似ている…というクチコミに乗せられ参拝。駐車場からほど近いところに本殿も磐座もあるので楽に見て回れます。祝日の訪問でしたが、社務所が開いておらず、御朱印は300円を賽銭箱に入れてご自由にお取りください形式。幸い、箱に入っていた最後の一枚(?)をゲットできました!日付けの記入もセルフです(笑)。
ずっと前から行きたかった神社で夏至の次の日、ようやく仕事終わりに詣でられました。良い神社ですね〜⛩特に磐座は空氣が変わる♪また詣でさせていただきます🙏
鬼滅の刃ブームでちらほらお参りする人がいて、炭治郎の法被と刀を借りれます。写真ばえがします🎵お社は凄く古く、2~3千年まえから祀られており、岩の誕生はもっと古くて古代太陽祭祀の跡みたいですぜひ、オススメですよ~
すごく雰囲気のあるパワースポットですねてを叩くと よく響きました‼️
磐座を見に来ました。磐座だから山の中の神社かと思っていたら、平地の住宅外にあって道路を挟んだ神社の前にありました。山の上じゃなくて、こんな所で太陽や星の観測をしてたなんて。。 海から近いし、海洋民族の人達だったのかなぁ。 こんな所だったら女性禁制の聖域だったとしても、好奇心旺盛な女性だったら浸入し易かっただろうなぁ~⤴️と思いました。 秋葉様と弁天様の祠もありました。神谷神社は「熊野郡誌」によると、2000年も前、崇神天皇の時代に、丹波道主命が出雲より大国主命を神谷の地に迎えて近くに祭ったとされています。後に現在の地に神社を創建して、道主命の剣を神霊とする太刀宮を合祀したことから「神谷太刀宮」と呼ばれたそうです。
名前 |
神谷太刀宮(神谷神社) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0772-82-0029 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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近くに有名な神社があるとのことで訪問。猿田彦様を祀ってあります。旅の安全を祈って…🙏