市指定文化財と古墳探検。
辻堂古墳の特徴
市指定文化財に登録されている辻堂古墳は魅力的です。
周辺には他の古墳も点在していて散策に最適です。
歴史を感じながら訪れることができる特別な場所です。
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この辺りは古墳が結構残っています。昔から住みやすい場所だったのでしょうか。
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名前 |
辻堂古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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市指定文化財として登録されてます。中村集落の中村石地蔵堂のすぐ東です。地蔵堂の横には駐車場もあり見学に便利でした。s46(1971)年の農道工事で水田の下から石室が見つかり、翌年発掘調査されました。6世紀中頃の古墳で、埋葬主体は南向きに開口する両袖式横穴式石室で、全長9.8mと鳴塚古墳の9.2mを上回ります。盛土と天井石および側壁の上半分は開墾で失われており、石室の下半分だけが地面に埋まるように保存されていました。トレンチ調査では径20mの円墳だったようです。玄室の中央奧寄りと右袖部とに2基の組合せ式箱式石棺があるのと、羨道に排水溝が設けられている点が大きな特徴です。・6世紀中頃の円墳(径20m)・南向きの両袖式横穴式石室(9.8m)・玄室(長5.2m,幅1.9m)・羨道(長4.5m,幅1.6m)・組合せ式箱式石棺①(1.8m) 6世紀中頃の第一次埋葬・組合せ式箱式石棺②(1.35m) 7世紀後半の第二次埋葬・鉄鏃や馬具、須恵器など146点と大量の出土品。