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| 名前 |
三柱神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
三柱神社、京都府京丹後市久美浜町谷。主祭神=不詳。京都府熊野郡誌、427頁に記載。山間の地形、谷に村、山麓へ鎮座。小さな村で、わずかな谷に民家が寄せ合う。神域は空が明るい。鳥居をくぐり、社殿と出合う。拝殿、幣殿、覆殿の下、本殿を収める。拝殿は、銅板葺き、入母屋造、一間、平入とし、千鳥破風の先へ、向拝を伸ばす。扉や壁はなく、柱のみで風通しが良い。意匠は、組物が見えるほか、雲のあしらいが見える。網のカーテンを付け、雨風への耐性を高める。幣殿は、銅板葺き、切妻造、一間、妻入。欄干や柱が見える。覆殿は、瓦葺き、切妻造、一間、平入。しっかりと壁を付け、覆っている。本殿は、杮葺き、流造、一間、平入とし、質素だが、意匠も付ける。組物のほか、木鼻へは雲のあしらいが入る。力強い印象を持った。境内社4、社殿2、石碑に2柱。稲荷神社~保食神。覆殿は、瓦葺き、切妻造、一間、妻入。堅実的な造り。本殿は、朱色の印象が特徴的で、しころ屋根、板葺、流造、一間、平入。正面に扉を付ける。意匠として、組物があるも、正面やや右は失われている。不明社。覆殿は、瓦葺き、切妻造、一間、平入。戸を付け、わずかに小祠が見える。本殿の小祠は、板葺、平入、一間で、簡素かつ堅実的な造り。猿の置物があり、見猿聞か猿言わ猿ほか、5匹とし、日吉と考えたくなるが、一般的に、稲荷社でないのに狐が飾られることもあり、鵜呑みできない。石碑=金毘羅大権現、秋葉山大権現。