神秘的な豊受比売命の出会い。
依遅神社の特徴
依遅神社は神秘的な雰囲気が漂う場所です。
祭神は豊受比売命で観光スポットとして人気です。
京都府京丹後市の美しい風景に囲まれています。
神秘的。入り口の風化しかけているお地蔵様が、千と千尋の神隠しの千尋が神の国に迷い込む時の入り口のような雰囲気です。大切に守り継いでほしい神社のひとつです。
祭神・豊受比売命。「延喜式」の竹野郡「依遅神社」に比定される。もとは依遅ヶ尾山上に鎮座していたと伝られていて、中世において氏子の転居に伴い現在地に移ったらしい。左右に植えてある杉の木はそのとき寛文12年(1672年)に植樹されたという。参道は途中で崩落していますが、歩きなら避けて神社までいけます。車では行けません。渓流沿いの参道の左手、川向こうの山裾に古い地蔵菩薩の石像と梵字が刻まれた石碑、などがあります。風化がひどくて銘などは読み取れませんが、錫杖を持っている姿から、やはりお地蔵様でしょう。神社は本殿に拝殿が前にあり、境内社などはない小さな御社。その歴史を知らなければ見過ごしてしまいそうです。特に目につくものがあるわけでなし、よほどの歴史・神社マニアでないとわざわざ参拝には訪れないでしょう。
名前 |
依遅神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
5.0 |
周辺のオススメ

神秘的。入り口の風化しかけているお地蔵様が、千と千尋の神隠しの千尋が神の国に迷い込む時の入り口のような雰囲気です。もとは依遅ヶ尾山上に鎮座していたそうで、中世、氏子の転居に伴い現在地に移ったそうです。氏子が遠下の方だったんですね。左右に植えてある杉の木はそのとき(1672年)に植樹されたらしいので、今から約450年前から続いていると聞くと、感慨深い。大切に守り継いでほしい神社のひとつです。