禅海寺の桜と静寂。
禅海寺の特徴
禅海寺は平安時代に開創された歴史深い寺院です。
参道に並ぶ桜は、訪れる人を魅了する美しい風景です。
臨済宗妙心寺派に属する、静謐な空間で心が安らぎます。
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臨済宗(禅宗)妙心寺派山裾にある御寺で参道から踏みしてて行くと・・両サイドに大樹の桜が・・満開から静かに散っていく姿は・・自分のようです^^;散りゆく桜に見とれてました。
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| 名前 |
禅海寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0772-27-1031 |
| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
|
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禅海寺宮津市日置百丈心禅海寺(禅・臨済)は寺伝によると、もと天台宗寿福寺で平安時代の開創、その後南光朝期暦応年間(一三三八~四〇)僧良心が再興、更に至徳年間(一三八四~六)京都東福寺(臨済宗聖一派と呼ばれる)の虎関師錬の法孫明江和尚により再興、以来禅海寺を称したという。禅海寺の案内板(宮津市日置)禅海寺はこの地の地頭日置氏の菩提寺と伝える。日置氏はもと鎌倉幕府御家人を称し、鎌倉時代よりこの地に住し、日置郷友枝、有當保等を支配した。その居城は寺の近くにいまも城山とよぶ地と伝えている。『丹後国田数帳』には十五世紀中頃に日置次良左衛門の土地十五町余をあげ、伊勢外宮の御師の『丹後国御檀家帳』には、十六世紀前半頃の状況を「日置殿御城山 御内衆の家多くあり 日置殿」と記して、この辺り日置氏一族が多くいたことを伝える。寺の石段下の大永四年(一五二四)名号碑に刻まれた松井出雲も一族の一人であろう。近世になって寺は文殊智恩寺別源和尚によって再び中興され、臨済宗妙心寺派となってこんにちに至っている。古寺にふさわしく多くの寺宝を蔵し、国指定重文彫像に、本尊木造阿弥陀如来坐像及び両脇侍の観音・勢至両菩薩立像、及び木造十一両観音立像がある。何れも平安末、定朝様式である。涅槃図は当地方の涅槃図のうち最も古様をのこし、鎌倉期のものとして注目されている。宮津市教育委員会。