辻堂海岸の歴史を感じる試射体験。
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鉄板が剥き出しで設置されています。戦艦三笠やタイタニックの鋼板と化学成分が類似していて、英国製ということがわかったそうです。
名前 |
鉄板と下瀬火薬 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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明治二十一年(一八八八年)に旧海軍技手の下瀬雅充(しもせまさちか)が、ドイツから持ち帰った新火薬を、大砲を使って辻堂海岸で試射しました。試射は成功し、「下瀬火薬」と命名。後の日露戦争で実戦に使用され、その威力で威名をはせました。試射には、何枚かの鉄板が標的や砲台に使用されましたが、これはその内の一枚とされています。この度、鉄板をここに設置するにあたり、専門家に時代考証をお願いしましたところ、この鉄板は当時英国で製造された戦艦三笠やタイタニックの鋼板と化学成分が類似していることから、英国で製造されたものであることが分かりました。