三寶大荒神を祀る上迫神社。
上迫神社の特徴
上迫神社の鳥居には三寶大荒神の扁額が掲げられています。
神仏習合時代の歴史を感じられる神社です。
江戸時代以前の豊かな信仰が息づいています。
鳥居に掲げられた扁額には「三寶大荒神」とあるので、江戸時代以前の神仏習合時代には三宝荒神がお祀りされていたのでしょう。それがなぜ現在の社名になり、現在の御祭神はどなたなのか、由緒書きのようなものがなくてわかりませんでした。
| 名前 |
上迫神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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上迫神社(うえさこじんじゃ)は京都府舞鶴市の中央部。京都府舞鶴市大君の谷の集落に鎮座する神社です。ご祭神三宝荒神境内は、綺麗に整理されており、石標、鳥居、庚申塔、手水舎、摂末社、狛犬、石灯籠、覆屋、本殿などがあります。石標には「上迫神社」と刻まれております。明神鳥居には「三寶大荒神」と記された扁額がかかっております。三宝荒神は仏・法・僧を守護するという神で、不浄を嫌うことから火の神にあて、竈の神としてまつることが多いようで、境内からも神仏習合が少し感じられます。(2021/6/24撮影)