海軍士官クラブ跡で歴史を感じる。
旧舞鶴水交社正門の特徴
旧帝国海軍関連の遺構として、歴史を感じられる場所です。
立派な門があり、じっくり観察する価値があります。
水交社の背景がある、興味深い史跡として知られています。
旧帝国海軍関連施設の遺構です。水交社とは半官半民の会社で、社長は海軍大臣が兼務していましま。仕事としては海軍士官や士官候補生向けの旅館や喫茶店の経営だったそうです。
水交社(すいこうしゃ)とは、1876年(明治9年)3月21日に海軍省の外郭団体として創設された日本海軍将校の親睦・研究団体である。名称の由来は『荘子』の「君子之交淡若水」から命名された。総裁は海軍将官の現役皇族、社長は現任海軍大臣の兼務であった。 海軍士官専用の旅館や喫茶店なども経営し、会員と施設利用は海軍士官・高等文官・士官候補生などの海軍幹部関係者に限定だった。門しかないけど石造りのかなり立派なもの。
門だけですが。
門だけですがじっくりと見るとかなり立派です。
名前 |
旧舞鶴水交社正門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.maizuru.kyoto.jp/kyouiku/cmsfiles/contents/0000000/461/kouminkan_news5.pdf |
評価 |
3.3 |
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当時、海軍士官親睦のクラブ跡地に残る門柱跡です。背後には、防衛省職員宿舎が有ります。