舞鶴発電所の迫力体験!
関西電力(株)舞鶴発電所の特徴
舞鶴発電所は、関西電力唯一の石炭火力を有します。
900MWの出力を誇るUltra Super Critical技術を採用しています。
砲台跡の近くに位置し、迫力ある設備が見られます。
今回は砲台跡のついでに。大きな建造物はなぜこんなに魅力的なのだろう。見学させてくれないかな。
カーボンニュートラルと叫んでいるが・・EV自動車までも電気になり「天災・水害・地震」など止まると復旧出来るのだろうか?急速過ぎる「カーボンニュートラル」よりも自家発電化が急務ではないだろうか? 太陽・風力ぐらいか^^;202209 望遠で撮影しても迫力を感じないが、近づくと「デカイ」^^; 蒸気を造ってタービン回して電気を造るのか・・^^;
ふるるファームへの道中に現れますが、すごい迫力です。工場とか好きな人は絶対に楽しめます。
ここはエネルギーソースの多様化の他に、高浜原発による舞鶴市へのリスク補償として建てられた側面があります。高浜原発建設当時は、被災リスクの高い近隣自治体の了解なく建てられました。原発事故の危険性が明らかになり、反発や抗議の声が高まったことで、補償相当として発電所が建てられたそうです。市は石炭搬入のための港湾利用料を得ており、重要な歳入源の一つになってます。
こころ旅2018年春の旅749日目で、火野正平が通り過ぎた場所。
関西電力のサイトを見ても、敷地の画像を見ても、CO2回収施設はないみたいですね。石炭ですから大量に排出しているでしょう。もう原発やってるからクリーンですなんて言える状況じゃないし、原発同様に電力消費地から隔離された場所に実は環境汚染源がひっそりとあるのですね。
舞鶴発電所は、関西電力唯一の石炭火力としてベース電源を担っています。大浦半島(京都府舞鶴市)の西端、若狭湾国定公園内に位置し、1号機は平成16年8月、2号機は平成22年8月に営業運転を開始しました。自然のままの地形を利用し、敷地を二段造成するとともに、省スペースで石炭を貯蔵できるサイロ方式を採用し、開発面積を最小限に抑えています。石炭は、埋蔵量が豊富で安定した電力供給を支えており、バイオマス燃料の木質ペレットを混焼することで、CO2排出量を削減しながら、お客さまに品質の良い電気を届けております。舞鶴発電所は、IoT化によるドローン等の活用や業務効率化により運営高度化に挑み続けます。
Very good Coal Thermal Plant using Ultra Super Critical (USC). 900MW.
名前 |
関西電力(株)舞鶴発電所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0773-68-2004 |
住所 |
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HP |
https://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/thermal_power/plant/maizuru.html |
評価 |
3.7 |
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自然の恵みで発電できれば最高でしょうが・・・安定供給できない現実と、これからEVCAR出現で安定供給できるのか・・?原発は別にして・・既存の設備をフル活用ありがとうございます^^202209 傍で見ると「デカイ」!!! 迫力満点でした。