八王子社と共に歴史を感じる。
八王子の護岸の特徴
古い石の跡が残る歴史的な護岸で、訪れる価値があります。
かつて海岸線だった場所には、南風や高潮の影響と歴史があります。
久良岐郡本牧本郷村の地名が変わった背景が興味深いです。
ごがんとせんとちひろ…?(。-`ω-ก)??ちがうがっ!どげんかせんといかんのです!!(*゚□゚)ノ☆))Д´):.*⋆*✩ミャザキ
この辺りが久良岐郡本牧本郷村字牛込と言われていた頃、まだ埋め立て前の海岸線は、強い南風と海流の為砂浜が削り取られたり、暴風雨での高潮などで水害が起きたりしていた。昭和38(1963)年からの埋め立てにより、従来の海岸の面影はなくなってしまったが、当時の岸壁の一部をその名残として後世に伝える為のもの。その造りは不ぞろいな小石や貝殻などが不規則に混ざり、決して頑丈な質の良い物とは言えない。
元の地名は字牛込であるが、近くに八王子社が建てられ地元に馴染んだことで大正の頃までに字が八王子と変わった経緯がある。本牧は大規模な埋立で大きな変貌を遂げたが、この護岸の一部は当時を偲ぶことが出来る貴重な史跡である。
名前 |
八王子の護岸 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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古い石のようだ。