こだわりの一杯、私設図書館で。
鈍考 donkou / 喫茶 芳 Kissa Fangの特徴
私設図書館と喫茶室が融合した特別な空間です。
ネルドリップで淹れる美味しいコーヒーが楽しめます。
ブックディレクターの幅允孝さんが手がけた場所です。
食事はしてないのでわからないがコーヒーはこだわりの一杯でした。別世界に来たような場所でした。
京都中心部から少し北にいったところにある、こだわりの私設図書館&喫茶。ブックディレクターで、BACH代表でもある幅さんによるプロデュース。90分定員6名、1日3回転の完全Web予約制。好きな人にはたまらない空間で、おそらくこの類がダメな人はそもそも存在を一生知ることはないだろうから、濃密なファンが集まってる雰囲気が漂っていた(笑)本のセレクション自体は、SF、ノンフィクション、料理本、写真集、漫画まで、予想以上にバラエティーに富んだセレクションだった。個人的には、その中から好きな本を選んで、読む行為そのものより、素敵なインテリアと空間を通り抜けた先にある縁側で、最高の庭園を見ながら、コーヒーを楽しむのに最高な空気と場所だった。ちなみに、わたしはこれまでずっと読みたいと思っていた『THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE』と全国の山小屋を紹介する二冊をネルドリップ抽出された自家焙煎深煎りのコーヒーと共に楽しみました。前者は井上雄彦が制作中に描き起こした“絵”と“文字”の数々が収録され、約1万5,000字に及ぶロングインタビュー、と目玉である単行本未収録だった幻の読切漫画『ピアス』が収録されており、スラムダンクファンは必見の本となっている。静寂の空間には全く似合わない手に汗握る熱い内容だが、そんなことは全く関係なきぐらい面白いインタビューと読切だった。毎年京都に行っているが、何度来ても行きたいところがたくさんありすぎて、ついついたくさん予定を毎度詰め込んでしまうが、たまにはこんなところで、少しだけでも時間を忘れて、ゆっくりと京都らしい素敵な庭園をゆったりと楽しむのはどうでしょうか。おかげさまで、心地よい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
要予約 私設図書館。
コクがあって深い 美味しいコーヒーをゆった~りとした気持ちで飲ませていただきました。少し時間をおいて冷ましてから飲んでも美味しいかった。丁寧に作られたコーヒーでした✨
暑いさなか汗をかきながら訪問しました。中にはいると静かでひんやりとした空気に包まれました。前庭の青さと蝉時雨に時の経つのを忘れ、ゆったり過ごすことができました。日常の雑事を忘れ豊かな気持ちになることができました。
昼下り|ネルドリップで淹れる珈琲【2023.07】※予約制の施設【追記】珈琲以外、ノンアルのカクテル等のドリンクやプリン(別料金)あり、すごく悩みます個人的には珈琲お勧めします。
とで美しく凛とする場所。
ブックディレクターの幅允孝さんが作られた、私設図書室と喫茶室。オープン日(2023年5月17日)に伺いました。建物の設計が堀部安嗣さんで、堀部さんの新作を見るだけでも価値があるけれど、なにより素晴らしいのが立地。裏がヒノキ林になっていて、見えないけれど小川も流れていて、ここにいると時間が止まったような感覚になる。壁一面に設られた本棚から本を選び、内でも外でも好きな場所に座り、思い思い本の世界に没入する。部屋の中央にある畳のスペースはカウンターまでつながっていて、そこでお茶をすることもできる。自分はコーヒー(イエメン)を飲んだけれど、今まで味わったことのない強い印象を受けた。美味しかった。現在、予約制で一回90分のみ利用できます。建物に入るのが、予約時に配布されるナンバーを入力するシステムで、分からなくて少し困りました。
名前 |
鈍考 donkou / 喫茶 芳 Kissa Fang |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

かなり特殊なカフェ。日常から切り離してデトックスすることができる。入店時にはあらかじめ送られてくるパスコードをドアのロックに入力する。要予約で90分制である。メニューはコーヒーのほかにソフトドリンクがある。またおやつとしてプリンもある。