歴史感じる根城跡で散歩を。
根城跡 本丸址の特徴
根城跡は1334年に築かれた鎌倉時代の城跡として知られています。
日本100名城の一つで、歴史的な雰囲気を楽しめるスポットです。
ボランティアのガイドが楽しく、面白く説明してくれると好評です。
2022/09訪問。公園としても史跡としてもよく整備されてますね。案内の職員さんも親切ですし。…駐車場が少し狭いかなぁ。
根城は鎌倉幕府滅亡の翌年の1334年に南朝方の北畠顕家に従って下向した南部師行によって築かれました。根城という名前は南朝方の「根城」となるようにいとう願いから付けられたそうです。その後八戸南部氏の拠点として江戸時代を迎えましたが、1627年に八戸氏22代の直義が南部利直の命で遠野へ移封され廃城となったそうです。現在、根城の本丸後には主殿や工房、納屋、馬屋などの建物が復元され戦国期の武士の暮らしを学ぶことができます。鍛冶場や納屋などは掘立て小屋の作りで、戦国期も飛鳥時代以前の建築様式が用いられていたことや、鍛冶場や武具は城下町で作ったり、修理するイメージがあったので、当時は城の中で完結する機能があったということイメージできて大変参考になりました。思えば、いくつもお城を回って来ましたが、ここまで当時の様子を再現しているところはあまりなかったかも。もののけ姫の山場が一つの生活圏としてその中で完結していた様子を思い出しました。当日は九戸城に寄った後に訪問しましたが、先日の大雨でいわて銀河鉄道の運休が多く、八戸での滞在時間はわずか1時間半。八戸駅から約10分ほどバス乗って訪問しました、地図上は馬場前の停留所で降りた方が根城広場に近そうですが、実際は博物館入り口の方からしか入れないので注意してください!当日はいい天気で広い場内を気持ち良く散歩もでき、時間があればもっとじっくり散策したかっです、、100名城のスタンプは八戸市博物館の入り口にボックスが設置されいて、御城印は博物館の受付で購入できます。
日本100名城。当時の防御力が高いとの話。それを見つけ想像してみれば楽しみも倍になるんじゃないかなぁ?
2021年8月1日に訪問入場料250円南北朝時代のもので天守はありません。雨が降っていたので私以外誰もおらず、じっくり見てまわることができました('ω')ノ。
2021年7月28日に見学しました。今回で三度目の訪問になりました。南部の歴史を考える上では、絶対に外せない場所です。甲斐(山梨県南部町)から南部師行が八戸に入部し、根城を築城したのは、建武元年1334年です。八戸南部氏と三戸南部氏は、当初同格でしたが、戦国時代には、三戸南部氏の配下となり、主従関係となりました。豊臣秀吉の奥州仕置により、根城は、破却となります。その後、八戸南部氏は、寛永4年1627年に遠野市に転封となりました。根城の奥まった所に祭壇跡があります。そこに経塚が埋められていたそうです。南部師行が入る前に、奥州藤原氏が納めたものと考えられています。
TVで見てきました。殿と家臣が同じ高さで飯を食う。殿様というと家臣より一段高い場所に居て威張っているイメージでしたがここは完全に違いますね。各施設の半地下の建物にも興味がそそられます。
綺麗に整備されており、当時の雰囲気を感じることが出来ました。
立派な城跡公園として復元整備されています。思っていたよりも良かったです。何より、石垣がなく天守もないのがいい。館の方が実用していた感があり、館を囲む柵がまたそれっぽい。
この時代の遺跡は珍しく、ですが、もう少し時代背景も含め説明展示があっても良いかなと思いました、一部復元建物等有りますが、何か物足りなさを感じました。
名前 |
根城跡 本丸址 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0178-41-1726 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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2021/11/21訪問根城の築城は1334年の鎌倉時代です。南部師行が築城。JR八戸駅から路線バスを利用しました。バス利用の際は、帰りのバス停を調べておいた方が良いです。運転手さんに聞きました。まずは、バス停からすぐの八戸市博物館で八戸地方の歴史を学び、職員さんに根城の行き方マップを頂きました。見どころは安土桃山時代の建物の復原された本丸です。当時の暮らしぶりや、主殿での行事ごと、鍛治工房、番所などがあります。とてもリアルにできているので、とても楽しかったです。堀切も見ることができます。