電炉製鋼の新しい形、八戸で発見!
東京鐵鋼㈱ 八戸工場の特徴
東京鐵鋼八戸工場はただの電炉製鋼業者ではないという評価がある。
リサイクルの仕組みにおいて、非常に先進的な取り組みが目立つ。
環境に配慮した製鋼技術が高く評価されている。
東京鐵鋼八戸工場は単なる電炉製鋼事業者ではない。鉄くずのリサイクルから始まって、いまやほとんどの燃やせないごみのリサイクルに貢献している環境貢献企業である。廃車、廃家電、廃プラ、医療系ごみ、アスベスト、PCB(低濃度)まで、処理してかつ、埋設が必要な廃棄物を出さない、高度に洗練された技術をもつ。廃車やスチール缶などの屑鉄は、建築用棒鋼になり、回収された銅やアルミは専門メーカーに出荷、プラスチックは再生できるものは再生、できないものや医療系ごみは炭化されて製鉄の際の還元材として使用され、アスベストは電炉の熱でアスベスト繊維を完全に溶融して無害化し、スラグとなって固化、破砕されて砕石に代わる土木建築用資材となる。本来の事業である、鉄鋼製品を生産しながら、その工程の特質を生かして、他者の出した廃棄物を資源化しながら、いわゆるゼロエミッションを実現している、優れた事業所であり、八戸の、日本の、誇りである。
| 名前 |
東京鐵鋼㈱ 八戸工場 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0178-28-6561 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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凄いリサイクルのしくみでした、ら。