法隆寺から宇宙まで、体感する展示。
WHAT MUSEUMの特徴
天王洲エリアに位置する現代美術館です。
巨大バルーンの展示が魅力的です。
特別な展覧会が楽しめる施設です。
今の期間は(R6年10月)、巨大バルーン等が展示されていました。バルーン内に入れて、作品を体感出来ます。
2024.6【観覧料】セット[展覧会+建築倉庫チケット]2,000円 ※ぐるっとパス対応『感覚する構造– 法隆寺から宇宙まで –』で再訪問。様々な木造建築がいかに建てられているのか分かるように構造模型展示が主になります。建築学科の学生さんなどにはとても良いのではないでしょうか。数学的な部分などもあり、素人には難しい点も多いです。【概要】寺田倉庫が作家やコレクターからお預かりしている貴重なアート作品を公開する芸術文化発信施設「WHAT MUSEUM」。倉庫会社としての美術施設はどう在るべきかを模索し、たどり着いたのは「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」というコンセプトでした。作家の思いはもちろん、作品を収集するコレクターのこだわりを大切な作品とともに展示。アートや建築との出会いの場を創出します。倉庫内で静かに光を放つ文化的価値を暗示した、WHAT(WareHouse of Art Terrada)の名のもとに展示されるのは、平面や立体のアート作品をはじめ、建築模型、写真、映像、文学、インスタレーションの数々。これらの多様な芸術文化を、倉庫会社ならではの美術館のかたちとして、新たな切り口で企画・展示を行っています。オープンに伴い、2016年より保管・展示を行ってきたWHAT MUSEUMの先駆けでもある、建築倉庫ミュージアムは、「建築倉庫」と名称を改め、同施設内で継続して建築模型の保管・建築に纏わる展覧会を開催しております。【駐車場】なし。
初めて行きました。WHAT MUSEUMの「感覚する構造」と建築倉庫の両方を見ました。鑑賞には日時指定のチケットが必要で展覧会と倉庫の両方または片方を決めて予約します。それぞれに料金が決まっていて、料金設定根拠はわかりません。受付は一か所で両方予約してあると先に案内されるのは倉庫です。受付は11時開場なので11時にならないとドアは開かないのですが、15分前に来るようにとHPに書いてあるし、倉庫を見ていたら展覧会の予約時間は過ぎてしまうしうろたえてしまいました。予約時間に受付に行って指示に従えば良いみたいです。倉庫の展示は寺田倉庫に預けられている建築模型が棚に並んでいるのを見るだけです。実際に建築された建物やコンペに出したモデルなどがあると思いますが、実物があるのならその写真も展示されていると良いと思いますが、そういう展示ではないので模型だけを楽しみましょう。展覧会は法隆寺の五重塔や薬師寺の三重塔の言わば骨格標本みたいな展示物がメインだと思いますが、建築学もない1200年以上前の構造が現代の建築にどう活かされているのかいないのかなどの系譜を示した展示があると良いと思いましたが、そういうことをする展覧会でも無さそうでした。
名前 |
WHAT MUSEUM |
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ジャンル |
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住所 |
〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目6−10 寺田倉庫 |
HP | |
評価 |
4.2 |
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寺田倉庫が開発している天王洲エリアにあるミュージアム。他では見ることのできない、建築模型、絵画の筆や顔料ショップなどと並んで、アートなエリアにあって、ニッチなアート展が開かれている。名建築の模型展など、構造などをじっくり見ているうちに時間が経ってしまう。