赤レンガの歴史的書庫。
慶應義塾大学旧図書館の特徴
明治44年に建設された赤レンガの歴史的建物です。
空襲にも耐えた書庫が印象的です。
大学設立50周年を記念する重要な場所です。
明治44年(1911年)、大学設立50周年を記念して建設されたもの。一部鉄筋コンクリートを使用したレンガ造りで、当時としては珍しく外国人の手を一切借りずに日本人だけで設計・施工した洋風レンガ造建造物。大正12年(1923年)の関東大震災と太平洋戦争の戦災で大きな被害を受け、内部はほとんど改修されているが、外観、玄関、ホール周りは建設当初の様子が伺える。普段は外観のみが見学可能だったが、今では2階の旧大閲覧室を利用した常設展示室で慶應義塾の歴史を辿ることが出来るようになっている。
学位論文があります。小学生でも歴史の勉強をしていれば一度見学をして江戸時代末期の文明開化という頃の建造物の勉強は興味的であろうと思います。
名前 |
慶應義塾大学旧図書館 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.8 |
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寄付金が集まり過ぎて木造から赤レンガに変更し、それゆえ空襲に書庫が耐えられた。