歴史感じる静かな庚申塔。
浅間神社庚申塔(山武市有形文化財)の特徴
状態の良い庚申塔で、歴史を感じさせる美しさがあります。
村の安全を祈るために建立された貴重な文化財です。
享保元年に建立された浅間神社庚申塔は、有形文化財に指定されています。
良い石像でした。すぐそばにあるお地蔵様にも手を合わせることが出来て良かったです。
村の安全・豊作を祈る庚申講の方々が、享保元(1716)年9月に記念として建立した田越浅間神社鳥居前の庚申塔は、『浅間神社庚申塔』として山武市の有形文化財(建造物)に指定されています。総高246cm、2段の基礎の上に立つ塔身の正面には、主尊として邪鬼を踏まえた六臂の青面金剛を陽刻しており、唐破風式の笠石間口、塔身幅、基礎幅、バランスの良さなど、安定度の特徴を備えた石塔です。田越浅間神社とセットで参拝しました。
名前 |
浅間神社庚申塔(山武市有形文化財) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.3 |
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将軍吉宗の時代に建立された状態の良い庚申塔です。山武市のホームページでは庚申塔の部門でトップに出てきます。解説板は指定当時の名残りか松尾町指定文化財となっています。