啄木の詩を感じる、静かなひととき。
石川啄木記念館の特徴
盛岡市渋民の啄木記念館で、啄木の生涯をじっくり学べる場です。
昔の尋常小学校の職員室を見学でき、啄木との関わりを感じられます。
冬の冷たい日でも隣のお寺や公園の案内が丁寧で心が温まります。
盛岡に長いこと住んでいたが、ここを訪れようとは思わなかった。むしろ花巻の宮澤賢治記念館には何度も足を運んでました。年月を重ねたら啄木の生き方のほうが自分には理解出来るような気がして、ついつい訪れてみたもの。しかし、休館でしたwまさに、啄木に通ずるものがありますw
啄木の一生を通しで学べます。貧しい生活、豪快な性格、矛盾した愛など、一青年としての啄木を知ることができます。
20220405渋民村石川啄木記念館に立ち寄る。道中きれいな円錐形の山に観とれ、それが姫神山である。見学料300円岩手市民はただ。館内は撮影禁止。「雲は天才である」や、「鳥影」とか読みたくなるなあ。
石川啄木…ふるさとの訛り懐かし停車場の人混みの中にそをききにいく小学生の頃に授業で習い…この詩だけ何故か覚えていたのです?詳しい事や26歳の若さで亡くなった事もここの石川啄木記念館に来てしりました。興味はありませんでしたが良い時間を過ごせて楽しめました。小ぢんまりした記念館ですが大人300円で見応えありです。一見すると堅苦しい感じがしますが借用書だったり直筆の葉書や絵ハガキがあり身近に感じられる展示内容です。岩手では宮沢賢治の方が有名で花巻に立派な宮沢賢治記念館がありますが初心者を突き放した内容や展示物です。石川啄木記念館は入口のか係の方は丁寧に説明や解説してくれ離れの移築された小学校や古民家など肌で感じられる記念館です。木造校舎は馴染みがないですが両親に聞いていたギシギシ鳴る校舎や床の板張りが隙間だらけが体現でき懐かしさがこみ上げる時を過ごせました。
渋民バイパス沿いに「道の駅」と共に新築予定です。9月まで企画展「啄木鳥探偵處の世界」をやっています。
YouTubeのオススメに出てきた菅原文太のトラック野郎1が気になりDVD借りてきたらこの啄木記念館の真前にある交差点角に くるまや てドライブイン 見つけたのよ。今はさすがにないですね。まさにひとあくの砂。
旧渋民尋常小学校は、啄木が代用教員として勤務した職員室を見る事が出来ます。明治17年に建てられた校舎には、男女別のいろり、天井を紙で目張りした職員室など、啄木の過ごした時代を感じる物が残されています。金成、松本、登米に残る尋常小学校と比べるとその違いに、圧倒されます。いずれも必見、いつまでも残るとは限りません。
渋民村は盛岡市に統合されて廃止となった。現在の住所は盛岡市渋民。ただ、文学の世界では永遠に「渋民村」であろう。石川啄木のふるさとの村として、あまりにも有名である。啄木が生まれてすぐに家族と渋民村へやってきてから小学校卒業までと、代用教員時代の一年間、啄木は渋民村で過ごした。啄木は県都盛岡市、東京、北海道と住処を転々とするが、いつも心の中では渋民村をふるさととして懐かしんだ。「そのかみの神童の名のかなしさよふるさとに来て泣くはそのこと」「時として あらん限りの声を出し 唱歌をうたふ子をほめてみる」「石をもて 追はるるごとく ふるさとを出でしかなしみ 消ゆる時なし」※庭園に歌碑ありここは石川啄木フリークの聖地。石川啄木記念館の館内はゆっくりとした時間が流れていた。そして昔の「文学青年」、今は「文学老人」が集っていた。いろんな資料が展示されていて非常に興味深かったが、時間が押しているので、チラ見で素通りした。家に帰ってから「新潮日本文学アルバム」の『石川啄木』を読み返そうと思った。
私が入館していた40分に新しく来た人は一組だけ。展示映像が映らなかったりするけど、もう少しお客さんがくるといいな。記念館入り口の啄木の実物大人形が置いてある。親しみがわきます。
名前 |
石川啄木記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
019-683-2315 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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新旧の施設が融合した、老若男女、幅広い世代で楽しめる場所です。ぜひ、お近くの人も旅行で近くに来た方も立ち寄ってみてください。きっと、素敵な出会いがあると思います。そして、新たな渋民ひいては岩手の魅力が発見できると思います。