蔦に包まれた歴史的洋館。
旧石井省一郎県令邸の特徴
南昌荘のすぐ側にあり、興味深い外観が印象的です。
美術展開催時には内装や歴史的価値を楽しめます。
蔦に包まれた明治時代の建物は、独特な雰囲気を醸し出します。
明治18、19年頃に建てられたこちらの建物。現在の県知事にあたる方の私邸の洋館です。ちょうどアーティストの方の絵画展示会もあり、一緒に楽しむことができました。中にいると時代が入り混じっているような、不思議な感じにさえなります。一番テンションがあがったのが屋根裏部屋。子供の頃に憧れた世界がそこにはあり、思わずうわぁ!と声に出てしまいました。こちらに限らず、盛岡って古い建物を大切に残しているのがとても素敵ですね。入館料についてですが、必要なのかと思い、受付にいらした方(アーティストの方だったようです)に伺ったところ、寄付金として200円を、そのお礼として絵はがきを頂きました。のんびり旅行される方には、特におすすめの場所です。
展示会がある時は概ね1000円の入場料が掛かる。扉の先がすぐ階段なので歩けない人はこの先にはいけません。フォトウェディング等、撮影会用の貸し出しもしているようで、インスタ見るとウェディング撮影はよくやっている様子。外側がだいぶ蔦が絡まって窓を多いつくす勢いだけど、景観建造物だとすれば蔦は外壁を痛めるので適度な間引きが必要じゃないかな。と個人的には思います。建物の風情的にはこのままでいいです。そろそろ葉先が色づいてきていました。すっかり赤くなる頃にまた様子を見に来たいです。駐車場、手書きの案内がありましたのであげておきます。
盛岡市の歴史的建造物に指定されている本館。外観をパッと見ると、蔦ばかりでどんな建物かあまり分からないですが、エントランスの階段を登るとそこから先には時代を経ても失われない美しい洋館としての内装が迎えてくれます。展覧会等にも使われており、いくつかのアート作品を買うこともできます。各部屋に展示されたアート作品は、洋館の美しさをより際立たせ、非日常の空間により浸ることができます。入館料は無料ですが、維持費として200円の寄付を行い、特製のポストカードを貰うことができます。また、オリジナルのステッカーはデザインがとても可愛らしくオススメです。夕陽に照らされた室内もまた魅力的なようなので、展覧会や時間を変えて何度も訪れるのも良いかもしれません。
南昌荘の近所にあります。車で向かうと非常に分かりにくいです。少し離れた所に1時間100円の明治橋Pがあるのでそちらに停めて南昌荘と併せて行くのがベストと思いました。建物は明治初期の煉瓦造の洋風建築らしいのですがつい蔦に見惚れて全く覚えていません。て言うかびっしりで見えへんやんか!中は、私の通った小学校には石造りの校舎が在ってこんな感じやったなと、懐かしく思えました。見学は無料でしたが維持管理の募金箱が有ったので寄付しました。代わりにと絵葉書がもらえます。
2022.7.24 蔦でしっかり包まれた夏の洋館。中では女子大生かな、美術作品を展示してました。屋根裏部屋、地下も見られました。
見学不可の時期でしたが、南昌荘の直ぐ側でしたので外観だけ見に行きました。豪雪地帯だけあって窓が二重になっていて変なところで感動してしまいました。次は中も見学させて頂きたいです。
南昌荘目的で行ったら偶然発見!無料で見学させて貰えた〜明治期に建てられた当時の岩手県知事が所有していたらしいモダンな洋風建築が良き何気に造りが面白く木造建築の屋敷と屋根裏のコンクリートの大黒柱?が結構な存在感を放ってて面白かった11月上旬に行ったが現代アートが展示してあった。
2021年10月31日に訪れました。建物が紅葉で色づき、秋らしくなっていました。美しい西洋建築でした。
観光で近くを歩いていたら、なんだこれと思って近づいて見てしまいました。緑に生い茂った家ですが、手入れされているようでした。
| 名前 |
旧石井省一郎県令邸 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
019-651-1606 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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建物はつたに覆われ雰囲気があり、内部も同様に雰囲気のありました。期間によって絵画が展示されている様で、訪れた時も素敵な作品が建物の魅力を引き立てていました。