明治神宮に集う、フランスの葡萄酒樽。
奉献葡萄酒樽の特徴
明治神宮参道にある珍しいワイン樽が展示されています。
フランス・ブルゴーニュ地方から奉納された葡萄酒が並んでいます。
DRCの樽が見られる貴重な神社として人気です。
明治天皇は西洋文化を積極的に取り入れ、ワインを好んで飲まれていたようで、フランスブルゴーニュ地方からワインの奉納もあるようです。
明治神宮参道の奉献酒樽の向かいに奉献葡萄酒(ワイン)が飾られています。奉献されたブルゴーニュ地方の高級ワインだそうです。日本酒の酒樽と違いラベルデザインの派手さは無く、金属プレートが貼られた見た目が同じ木樽が並びます。高さは日本酒樽より低い三段重ね。ですが横に長く展示されています。大きな同じ物がこれだけ整然と並ぶと迫力があります。ちょっとした前衛芸術ですw
フランス・ブルゴーニュ地方から奉献された葡萄酒が並んでいます。日本酒樽がある神社は多いですが、葡萄酒が奉献されているのは珍しくて見入ってしまいました。
2023年春明治神宮に参拝しました。参道を進み、二の鳥居の少し手前の左側、清酒菰樽の対面に奉納されています。明治天皇は葡萄酒を好まれていたのですね。フランスのブルゴーニュ地方の葡萄酒蔵からの奉納されたものです。
DRC🍷の樽がある〜。
神社に酒樽があるにはよくみますがワイン樽があるのは珍しいです。
奉納された葡萄酒の酒樽が展示されています。
酒樽の奉納はよく見かけますが、ワイン樽は珍しいですね。日本酒のラベルのような意匠性はないので、個々のワインの産地を紹介するものがあれば、参考になるのかなぁと思います。
明治神宮の参道に日本酒の酒樽が大量に置いてある場所がありますが、この日本酒樽と相対するように飾られている多くの木樽も参道の反対側にあります。ワインに使われるオーク樽で、ざっと60樽あります。これらはフランス屈指の高級ワイン産地であるブルゴーニュ地方の醸造元より献納されたワイン樽です。明治天皇も案内板の説明の様に、日本の良きところを守りつつ、西欧の文化を自ら積極的に採り入れていくという考えだったのでしょう。日本酒と同様、ワインも好んで飲まれたということです。
| 名前 |
奉献葡萄酒樽 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
各地から奉献された酒樽が展示されています🍷