内藤廣設計・自由なコンクリートキューブ。
紀尾井清堂の特徴
内藤廣設計の自由で魅力的なコンクリートキューブです。
温もりを感じる空間で奇跡の一本松の根を展示しています。
さまざまな企画を許容する独特の建築プロジェクトです。
内藤廣設計による特別な機能を持たない建築プロジェクト。業界内でも話題になっていたので、拝見しました。予約はして行った方が良さそうです。(私は予約の存在をしりませんでしたが、入場させてもらえました。ホッ。)個人的には空間がありそうで無いように感じたので、まー、普通と言ったところでした。
奇跡の一本松の根の展示を見に行きました。建築はとても美しい木の内装でした。
外観はかっこいい建物ですが、中に入ると、暖かい感じです。正面が暖かく、床だけでなく、壁など一面が木で装飾されています。上の階には靴を脱いでから上がるので、木の温もりを直接感じました。1時間も過ごしてしまう程ゆっくりできました。
【木の香りに満ちた温もりを感じる空間】「奇跡の一本松の根」展に行きました!2022/3/11〜2023/2/9まで開催。火・木・土曜の10:00〜16:00のみ開館💡(祝日・年末年始等除く)事前予約制になっていますが、予約人数次第では通りすがりでも入れました。(コロナ対策の情報入力を受付でする必要あり)根を触る事はできませんが、自然のエネルギーをひしひしと感じました。またこの【紀尾井清堂】自体も、木がふんだんに使われた、温もりを感じる空間で、どこを切り取っても絵になります📷
『「思ったように造ってください」建築家としてこれほど誇りに思えることはない』と、パンフレットにあった内藤廣さんの言葉どおり、素材と光が美しすぎる自由で魅力的な建築でした。見たことのないタイル!外部なのに無垢階段!無骨な半地下空間と、光が舞うような巨大吹抜ホール、着いた最初から驚きと感動でした。築1年半でこの味わい、初めから美しく、時間が経っても間違いなく美しい建築。半地下ホールの展示、巨大な『根っこ』も圧巻の迫力で、この空間はこの根っこのために造られたかのように建築と見事に合ってました!
内藤廣氏意匠設計の建物です。コンクリートのBOXが持ち上げられ、そのまわりがガラス張りとなった形態が特徴的です。4層吹抜けのある内部は木仕上げとなっており、暖かみのある空間です。また、約9m角のトップライトも印象的で、見上げると周囲の高層建築が見えます。現在、企画展が行われており、ぜひ予約され来訪されるのをオススメします。
用途の無い建築とされる“紀尾井聖堂”に潜入。杉板型枠コンクリート打放しは外部はガラス、内部は木ルーバーに優しく包まれる。4本のコンクリート柱で浮かぶ半地下のピロティーは“奇跡の一本松の根展”。リアルな松の根っこは力強いが、床と壁の仕上は島根の焼物窯を解体した煉瓦やタイルを敷き詰めたそうで、幾つかの錆びた鉄板と共に凄く空間を印象的にしている。奇跡の一本松再生のプロセスをビデオで学習。大雨の土曜午前中だったが、時間や季節、経年変化での表情の変化が楽しみな建物だと思う。#内藤廣 #前田建設工業 #一般社団法人倫理研究所。
内藤廣氏が設計の用途未定のコンクリートキューブ。現在開催中の「奇跡の一本松の根」展の予約で内観ができます。予約した時間に入館し、一本松についての映像や展示、建物の見学は各自自由に可能です。木の風合いとコンクリート、ガラス格子の外観、中央の突き抜け部分天井のガラスから刺す光が優しく魅了されました。
| 名前 |
紀尾井清堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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建築家の内藤廣さんが、建物を建ててから使い方を決めて行く、という倫理研究所からの依頼を受け、特定の機能を持たせず、様々な企画を許容し自由に使えるために建築したコンクリートキューブ。「奇跡の一本松の根」展(2023年2月9日まで※要事前予約)で無料で中に入ることができました。木の香りがして、何とも言えない居心地の良さでした。木とコンクリートとガラスが絶妙なバランスです。この日は天気が良く、見上げると天井のガラスから空が美しく見えて光が優しく室内に差し込んでいました。入れる機会があれば一見の価値があると思います。