潮踏観音の坂で感じる、心地よい急勾配!
観音坂の特徴
真成院に祀られる潮踏観音が由来の坂です。
西念寺と真成院の間を結ぶ急峻な道です。
鮫河橋谷に位置する短い直線の坂道です。
周囲に多くの坂がある中で、こちらは短い直線で角度が急なのが特徴。その短い坂に3つの寺院があるという密度の高さは印象的である。
いい坂です!
狭い道でけっこう急な坂です。
西念寺と真成院の間を南に下る坂。坂名は真成院の潮踏観音にちなみます。潮踏観音は、江戸時代以前に四谷周辺が「潮路の里」と呼ばれたことによりますが、潮踏観音は、潮の干満につれ像の台石が湿ったり乾いたりするので潮干観音とも呼ばれました。
鮫河橋谷(かつての貧民窟)にある坂。入口のビル風の寺(真成院)が独特。
ちょっと急な坂ですが、坂の途中にある真成寺の潮踏観音から名がついたとの碑があります。江戸時代は、この近くまで潮が満ちたりしたのでしょうか?この辺りは、右を見ても、左を見ても神社仏閣で、振り返ると寺院がありと、坂道も楽しく登れます。 今回は、服部半蔵のお墓、松平信康の供養碑、長谷川平蔵の碑をお参りしに来ました。
| 名前 |
観音坂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
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西念寺と真成院の間を北に向かって上る結構急峻な坂で、真成院に祀られている「潮踏観音」に因むそうです。別名、西念寺坂、潮踏坂、潮千坂とも云われるとのこと。江戸時代は、坂下まで潮の満ち干があったのでしょうか?