伝染病研究所発祥の地で歴史を感じる。
伝染病研究所発祥の地の特徴
御成門駅からすぐ近くに位置しており、アクセスが便利です。
伝染病研究所発祥の地として、歴史的価値が高いスポットです。
北里博士の功績をはじめ、多くの優秀な弟子を輩出した重要な場所です。
御成門駅を出てすぐ近くに「伝染病研究所発祥の地」の碑があります。北里柴三郎は 、明治25年11月30日に「大日本私立衛生会附属傳染病研究所」を設立し、伝染病撲滅に貢献した。
後進の指導にも熱心に取り組んだ北里博士は、伝染病研究所から北里研究所時代で過ごした40年あまりの研究生活の中で、ハブ毒の血清療法を確立した北島多一、赤痢菌発見者の志賀潔、サルヴァルサン(梅毒の特効薬)を創製した秦佐八郎、寄生虫が媒介する病気の研究で業績をあげた宮島幹之助、黄熱病の研究で有名な野口英世など、多くの優秀な弟子を輩出。
1892年、北里柴三郎が福沢諭吉の後援を受けて土地を譲り受けて、日本初の私立伝染病研究所を設立したのがこの場所です。その後、場所と所属の移転を経て、国立伝染病研究所として内務省管轄となりました。1914年に管轄が文部省に移転する際、北里柴三郎は理念の違いから国家とは袂を分かち、今の私立北里大学の創立に至りました。
| 名前 |
伝染病研究所発祥の地 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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住友不動産御成門タワーの傍にあります。日影で座るところもあるので、気候の良い時期はここで休憩してる方もいます。