歴史香る丸の内の倶楽部。
日本工業倶楽部の特徴
丸の内にある歴史深いクラシカルな洋館です。
大正時代の重厚な建物が魅力を放っています。
会員制のため、特別な雰囲気を楽しめます。
貴重な建築物。学会などで呼ばれたら絶対行きましょう。
丸の内に君臨するクラシカルな洋館。セミナーで来訪しました。今のどんな最新ビルでも真似できない雰囲気がココにはあります。中の販売も必見です!!
🏣東京都千代田区丸の内1ー4ー6🅿️🚗…近隣の駐車場🚇️.🚃…東京駅、丸の内駅※1917年実業家329名により日本工業倶楽部が設立される。経済連.日経連の会員交流の場として、大正9年竣工。日本工業倶楽部会館ビル(登録有形文化財)設計…横河工務所建築…(外観)松井貴太郎インテリア…橘教順、鷲巣昌大正12年関東大震災で被害をうけ、修復され現在に至る※耐震性、安全性面からも通常使用に耐えられるか……一部保存と言う事で、建物の1/3は完全保存とし、残る部分は復元とし三十階高層ビルと一体化した形と成ったそうですが、安全性、耐震性の面で総体保存は不可能と成ったそうです。※正面玄関口屋根の上に有るハンマーを持った工夫と糸車を持つ織工のシンボルは大正時代の二大産業だ有った鉱業、紡績を象徴しているそうです。「歴史的建造物」として旧い建築を部分的に保存した好例(左側の壁面)だそうです。
ここは35年前に結婚披露宴を行った懐かしい場所です。今日は某社株主総会で訪れました。当然建て替えられたのですが、会館内は当時の内装そのままです。昭和の重厚な雰囲気はちょっと近寄りがたいかもしれません。実際無用で中に入ることはできません。それで☆1つマイナスです。
私は中には入れませんので、外観のみ撮影しました。上から見おろす男女は、石炭業(炭鉱夫)紡績業(糸巻きを持つ工女)をあらわしているそうです。
会員以外の方は入館できませんが、外観の堅固な造りに往時をしのぶことができます。平面ながら重厚で、直線美が放つ優雅な様も兼ね備えています。高層ビルに覆われようとも輝きは失われず、現代でも際立つ存在感です。
会員制の倶楽部会館歴史を感じる重厚な建物、会議室、ホスピタリティーでした。レストランはランチでも要ネクタイ(レンタルあり)です。
大正時代の建造で一部のみが改修、保存されている。江戸時代には幕府の奏請を朝廷に取り次ぐ伝奏(てんそう)屋敷があった。
日本工業倶楽部は、現在の経団連・日経連の前身団体。その会員交流の場として建てられた大正9年竣工の、平成年改築の登録有形文化財。立ち入りはメンバーズオンリー。
名前 |
日本工業倶楽部 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3281-1711 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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歴史ある倶楽部で質の高いサービスを提供していると感じました。3階のレストランで昼食をとり、その後2階のラウンジでゆっくりと歓談しました。ランチは海老ピラフ・トマトスープ・ババロアを頂きました。丁寧に作られていて、昭和のご馳走感があり、とても満足しました。海老ピラフは塩ベースですが、蟹ピラフはドライカレー仕立てでした。