日比谷公園の3000年木石。
松石の特徴
日比谷公園内に位置する松石は、長い年月を感じられる特別な場所です。
3000年前の木が石化した、貴重な自然の歴史を観察できます。
切り株に見えるこの松石は、植物が水没した結果形成された珍しい鑑賞対象です。
長い年月を感じます⭐︎
3000年前の木が水にうもって石化したもの。その価値とかよくわからないけど…
一見切り株のように見えますが、3000~5000万年前の植物が水没し、珪酸質の液が染み込んで、形成されたものだそうです。ここにあるものは昭和初期、福岡市の炭坑から掘り出されたものだそうです。
| 名前 |
松石 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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日比谷公園内にある松石です。説明板がありました。内容を下記に掲載します。【松石】今から3~5千万年前の植物が、水底に運ばれ埋没された後、珪酸質の液がしみこんだものを珪化木といいます。北九州の炭田では、炭層中に珪化木が含まれこれを松石または松炭と呼んでいます。ここにあるものは、昭和初期、福岡市外亀山炭坑の地下300mのところから長い木のまま発見されたものの一部です。