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| 名前 |
内藤正勝の墓 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
太宗寺はもともと靖国通り近く現在の巽出版あたりまでの細長い広い敷地であったのを、昭和27年の区画整理で現在の形に縮小されています。現在寺墓地のあるところは大目付井澤家の敷地であった場所で、区画整理された旧墓地は総てここへ移されています。寛永6年に太宗寺で内藤家五代目正勝の葬儀を行ってからの縁で、一族墓地が営まれ300坪57基の墓石があったそうです。遺骨は3基の墓石に窮屈に改装され、副葬品は太宗寺蔵となり新宿区の文化財に指定されています。出土品は鏡・キセル・小刀・かんざし・懐中時計・銭差し、土器・土人形・ミニチュア、陶磁器、仏像・筆・漆器など。また内藤家や太宗寺旧墓地の石塔や石仏のいくつかは立体墓苑聖陵と不動堂との間の無縁墓所に寄せられています。太宗寺墓地には内藤家の砲術師範(荻野流)の墓石があり、内藤多武峰神社にある駿馬塚を書いた内藤家の祐筆山下利章の撰・書で題字は市河米庵という名墓があった[臥09001]。