浪岡の歴史、発掘の深みへ。
青森市中世の館の特徴
鎌倉から安土桃山までの中世をテーマにした博物館である。
浪岡城周辺から出土した遺物が多数展示されている。
旧校舎や旧坪田家も見学でき、歴史散策に最適な場所だ。
多くの遺物(武具、日常道具、建物の遺構など)が発掘されており、「浪岡」が中世の北日本の中でどのような位置づけだったかを知る手掛かりが豊富。中世史・城跡好きにはワクワクするかも😊
浪岡城見学後に立ち寄りました。展示室は有料で大人210円です。規模は大きくはありませんが、浪岡城の由来や戦国時代にここを治めた北畠家について分かりやすい史料も展示されています。浪岡城の駐車場脇にある展示室はあまり掲示も無いので、こちらを見てから行くのがオススメです。
2025.1 ここから数kmの位置に、1460年代に浪岡北畠氏により築造され、1578年に大浦為信により落城された浪岡城址や、高屋敷城址があり、その歴史資料や出土品に加え、この場所の縄文時代の出土品や、それ以降の民具がある歴史博物館。多目的ホールなどもあるという。北畠氏の生き残りは、数名おり明治に入り、北畠姓に戻した方が札幌にもいると聞く。ウチは先祖が、戦国末期、桃山、江戸時代を過ごした名前で、現在も通している。明治はやはり、開花の時でもあったのね。
2024.11.20の訪問。青森市中世の館は旧小学校を利用したホールや研修室などもある複合施設です。展示室の観覧料は210円です。浪岡城跡に関した資料・発掘品や浪岡地区にある遺跡からの出土品などを展示しています。
浪岡城址を見学したついでに寄って来ました。旧小学校が展示場になっていて、校舎内も見学することが出来ました。
続日本100名城のスタンプが設置されています。有料の歴史資料館です、係の方がとても親切でした。隣の廃校になった校舎も展示室に利用されており、そちらは無料でした。浪岡城にあったとされる九間(ここのま)を屋内で復元、展示されていました。
ここは鎌倉~安土桃山までの中世をテーマにした博物館で、主に浪岡城周辺から出土した遺産を展示しています博物館の方はそれはそれでまあ悪くは無かったんですが、内部でつながっているお隣にある旧校舎の方がどちらかと言うと印象深かったです机やイスなど学校で使われていた何気ない備品の数々を見学していると、展示品の世代とはちょっ合わないけど、どこか懐かしい感じがしました駐車場を隔てた所に移築されてきた旧家もあり、そちらも合わせて見学出来ます。
浪岡城の御城印をいただきに行きました。浪岡城跡はまだすべての発掘が終わっていないようですが、資料等の展示もありました。
時間がなかったので入れなかったが旧坪田家の住宅に入って見たかった、隣に浪岡八幡宮があり休日の散策にはいいところだなあと思った。
| 名前 |
青森市中世の館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0172-62-1020 |
| 営業時間 |
[土日火水木金] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP |
https://www.city.aomori.aomori.jp/bunka_sports_kankou/bunka_geijutsu/1005009/1005015.html |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
中世の館から旧浪岡小学校がつながっており、小学校内部に入ることが出来ますがほとんど旧校舎のままで展示無し。中世の館は浪岡城の歴史がよく分かります。浪岡に来る人は浪岡城が目的だと思いますので必ず見学した方が良いです。