百々石公園の静寂な観音堂。
細内観音堂の特徴
百々石公園の入り口に位置し、アクセスが容易です。
山の中腹に佇む、静かな環境が魅力的です。
狭い道路を通る探検気分が楽しめる場所です。
百々石公園の入り口に鎮座する観音堂。境内には猫神様が祀られています。養蚕が盛んだったころ、養蚕の大敵のネズミを駆除してくれる「猫」を大切にし「猫神」として祀ってきたようです。猫神の全国的な分布を見ると東北地方や長野県など養蚕地帯が多く、その中でも宮城県、さらには丸森町に数多くの猫神が祀られています。なぜ、丸森町に多いのかまでは分かっていません。猫の形を浮き彫りにした石碑や、石像、文字が掘られたものなど数多くが発見されています。石碑73基、石像7基が確認されていますが、その数は増え続けています。猫神さまは町内各所で見ることができます。
山の中腹にひっそりと佇む観音堂。猫の石碑もあります。
名前 |
細内観音堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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ちょっと道路が狭い。軽乗用車なら行けるが、普通車は切り返ししないと曲がれない所がある。