昭和47年設置の労働者像、胸に響く活力。
「働く歓び」富田 匠美の特徴
労働者の像が川口駅前に立っており、地域のシンボルです。
昭和47年設置の像は、働くことへの活力を思い出させます。
昔から地元に親しまれ、子供の頃の思い出が蘇る場所です。
ショッピングセンターの前に労働者の像というのがなんともちぐはぐ。
祖父を思い出します。
一目で忘れていた働くことへの活力を思い出しました。素晴らしい像です。
昭和47年の設置といいますのでおよそ50年前から市を代表する川口駅で市民の目に触れています。地場産業としてかつては多くの市民の身近にあった鋳物。鋳型に溶かした鉄を注ぎ込むたくましい男の姿は、市民を励まし、市民から愛されてきたことなのでしょう。おとなりにこれまた川口の鋳物産業を代表するキューポラのオブジェも設置されていますよ。
名前 |
「働く歓び」富田 匠美 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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子供の頃、鋳物職人だった親父とこの像の前を通る度に「あれ、お父さんなんだよ」と聞かされて育ちました。