周辺のオススメ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
百番塔/百番供養塔というのは西国、東国(坂東)、秩父の霊場を村の代参者が巡礼したあかつきに記念に建立されるものである。そして、百番巡礼の主尊は如意輪観音(別名、百番観音)というのが主に知られているが、実際の現場を見てみると聖観音、十一面観音などが種字で刻印されている。何故、このような種字で表現しているのかについて詳しく分かっていないが、阿弥陀如来や千手観音が如意輪観音と種字が同じ「キリーク」なので、混乱を避けるために聖観音や十一面観音を主尊にしたのだろうか、まだ、この難問の謎は解けていない。ジャンル 史跡。