西光寺阿弥陀堂跡に保存されている鎌倉~室町期に造立...
名前 |
西光寺板石塔婆(飯能市有形文化財) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.hanno.lg.jp/soshikikarasagasu/kyoikubu/shogaigakushuka/bunkazai/siryou/6756.html |
評価 |
4.0 |
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西光寺阿弥陀堂跡に保存されている鎌倉~室町期に造立された4基の板碑(市指定有形文化財)。いずれも緑泥片岩の青石で、阿弥陀三尊の種子が刻まれています。最も古いもので正元2年(1260年)の銘があり、関東に広くみられる同種の板碑の中でも初期に属するものだそうです。また、一番大きなものは飯能市最大の板碑として知られ、地中部分を含めた全長は2.5mを超えるとのこと。間近に見ると存在感があります。最寄りのバス停「赤工(あかだくみ)」からは名栗川を渡って300mほどの距離。近傍には観光トイレもあり、周辺の歴史散策の合間に一呼吸おけるポイントとしてもお薦めです。