高くて立派な野馬土手を散策!
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高くて立派な野馬土手。1から13まである、牧跡に着いた地名の12番目の土地。短くなっても大好きです。
名前 |
十余二の野馬土手 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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野芝がきれいなこの土手は、下総 小金牧の1つ高田台牧の野馬土手です。道路から北へ直角に伸びていて奥へ行くほど高くなっています。江戸幕府は軍用馬の育成を主な目的として、広大な下総台地の東に佐倉牧、西に小金牧の2大牧をもち、野馬という半野性馬の放牧を行っていました。それらの牧の柵等の役目をしていたのが野馬土手です。明治になると幕府の滅亡とともに下総牧も廃止になり、新田開発のため初富から始まる13の開墾村に変貌して行きます。十余二という地名はその12番目の村だったことに由来します。この野馬土手はこの周辺に高田台牧があったことを示す貴重な生き証人です。※以前投稿したレビューが場所ごと消されたらしく、改めてこちらにし直します。