精悍なシルバーのトカゲが守る安寧。
爬虫類(はちゅうるい) THE REPTILES 田辺光彰作の特徴
故田辺光彰作の大迫力なトカゲのオブジェが魅力です。
精悍なシルバーのトカゲが横たわるアートスペースです。
小児病棟から子どもたちが見て喜ぶ光景も印象的です。
トカゲのオブジェかなり大きいです、少しさびしそうですが…もしかすると隣の小児病棟の窓から子どもたちが見て喜んでるかもしれませんね…
巨大なステンレスのトカゲが横たわっている。
大きくて精悍なシルバーのトカゲのアートです。もの凄くインパクトがあるのですが、このあたりは人通りが極端に少ないのでちょっと可哀想ですね。
名前 |
爬虫類(はちゅうるい) THE REPTILES 田辺光彰作 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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世界的に活躍した作家 故田辺光彰作の『爬虫類(はちゅうるい)THE REPTILES』長男で田辺光彰美術館学芸員の陵光(たかみつ)さん害虫を食べるトカゲは、東南アジアの一部では稲作を守る神格化された存在なので、新しい街の安寧を守る象徴として選ばれたのです。制作は、木製の小型模型を基に行われ、ステンレスの板をパーツ別に加工したものを溶接した。爪や胴体などの丸みを出すには、熟練の技を要する。ステンレスは屋外でも耐久性が高く、後の世まで残る。そこに、父は古(いにしえ)から存在し続けているトカゲとの共通点を感じていたようです。ネット記事によれば、上記の解説があった。本来であれば、横に後ろに木が生えていたのだけど、それも立ち枯れして切られてしまっているので少し寂しそう。ずっと生態系に向き合って来られた作家なので、木も復活できると良いのですが。