歴史薫る朱色の多宝塔。
喜多院 多宝塔の特徴
寛永16年に建立された美しい朱色の多宝塔です。
県指定の有形文化財として文化的価値が高いです。
蛙股の彫刻がきらびやかで芸術的な魅力を放っています。
寛永16年(1639年)建立、総高13mの多宝塔。県指定有形文化財です。
喜多院 多宝塔埼玉県指定有形文化財(建造物)境内にそびえる朱色の多宝塔寛永16年(1639/江戸時代)に建造され、現在埼玉県の有形文化財に指定されています。この多宝塔は、江戸時代の大工棟梁「平内政信(へいのうち まさのぶ)」が建造。平内政信は、全5巻からなる木割書「匠明」を著した人物で、喜多院多宝塔以外に、和歌浦天満宮(和歌山市)や輪王寺常行堂(日光市)なども建造しています。現在は、本堂の斜め前に建てられている多宝塔ですが、もともとは山門前にある「白山権現」と「日枝神社」の間の古墳上に建てられていました。その後、2度の移築をし現在地にあります。江戸時代初期の多宝塔の特徴が表れ、境内で一際鮮やかで目を引きます。喜多院を訪れた際は、是非みておきたい建物の1つです。(カワゴエールHPより)
県指定の重要文化財。本堂のすぐ横にあり一見の価値あり。
Yên bình.
Beatiful old Pagoda!! In a beatiful place!
「県指定有形文化財・建造物」昭和43年12月17日。
なかなかの塔です。県の指定文化遺産にも指定されているようです。お正月は多くの参拝客で賑わっていました。
寛永15年着手、翌1639年完成、元は白山神社日枝神社の間にあり昭和50年移築。桜が映える。
美しい多宝塔蛙股の 彫刻が きらびやか。
名前 |
喜多院 多宝塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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県指定の有形文化財。この造形美に引き込まれてしまいそうです。気が付くと長時間経っていました。