ロマンスカーの昭和を体感!
ロマンスカー「きぬ」号展示広場(特急電車1720系先頭車1726)の特徴
昭和のデラックス特急ロマンスカー1720系を展示中です。
浅草と日光を結んだ歴史ある特急車両が見られます。
入場無料で車内見学、スタッフが親切に案内してくれます。
ロマンスカ―1720系は東京都墨田区東部博物館と埼玉県さいたま市岩槻区城址公園と群馬県みどり市の渡瀬渓谷列車レストランにあります。
旧岩槻市制40周年記念に、東部鉄道から寄贈された特急電車とのことで、現役時には、浅草と日光鬼怒川を往復していたらしい。ゴツく角ばった古めかしいデザインがなんとも魅力的。原則、土日祝日だけ客車内まで入れる(8月だけは平日も可)。外装と運転室内はかなり傷んでいるが、客室にはエアコンも入っていて快適。なんとなく昔の旅情に触れられる、良いスポット。
(2021.4月訪問)乗りたかった〜!出かけるのが遅く展示時間後に到着でした。また来ます!顔がいかつい!でも頼りになりそうな雰囲気の電車でした。
公開日と時間は…土 日 祝日 10時〜15時夏期公開日 10時〜16時お昼休み 12時〜13時…入場無料です。
車内に入ることができます。コロナが流行している時期なので人数制限がありました。座席は埃っぽかったです。この特急車両には出張で沢山沢山乗りました。その車両がここに展示されているなんて!座席に目をやると、スーツを着て座っている30年以上前の自分が映りました。
中に入ると案内の方がいて座席に座って話を聞く事が出来ました。座席はすわりごごちが良く靴を脱いで足を乗せる足置きやリクライニングも体験できました。
車内も車外も、屋外保存車両にしては状態がよい部類です。運転台は少しサビや劣化が目立ちますが。
東武特急に使用されていた古い車両です。(1991年引退)案内板に1726号と書いてありました。もう片方の先頭車1721号は東武博物館にカットされた状態での保存だそうですから、ここに展示されている「DRCきぬ」の先頭車は唯一の1両まるごと展示となるようで意外に貴重なのかもしれません。(他は皆廃車解体済)土日祝日10:00〜15:00は車内にも立ち入れるそうなのですが、平日に行ったので柵が閉まっていました。新たにリスティング追加されているのを見つけたので、こちらのリスティングにも紐付けしておきました。
名前 |
ロマンスカー「きぬ」号展示広場(特急電車1720系先頭車1726) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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神奈川県民からするとロマンスカーと言えば小田急なのですが、この特急車両は図鑑で見たことしかなく、昭和のデラックス特急というイメージです。塗装は傷んできていますが、内装は当時のまま。スペーシアにしか乗ったことがないので時代を感じます。車内へは出入り自由で車内は空調も効いていて快適です。