岩槻城大手門の歴史を想像。
岩槻城大手門跡の特徴
大手門が見学できる場所に立ち寄れます。
大手口と三ノ丸の石碑が見られます。
周囲にはその他の遺構が存在しない静かな空間です。
ここが岩槻城の大手。往古を偲ぶものはほぼ無いですが、強いて言えば、このカーブだろうか。左手には宗教施設が建っていて、これ以上の復元は難しいのかなあ。
大手門があったその門が、今は場所を変えて見学が出来るようになってます。
この道の手前に「大手口」この先に「三ノ丸」という石碑はあるものの、看板があるのみでその他の遺構はない。岩槻城は城址公園と本丸の位置が少しずれていたなんだな、というのがある意味まざまざとわかる。当時は三日月堀、冠木門、土橋、隅櫓などがあったともされるし、そもそもこの先は沼と堀で水辺だったはず。城下町としては珍しい十字路とのことで、「時の鐘」脇の広小路を東に進んだところにあり、この十字路をさらに進むと大手門、右に行くと諏訪小路、左に行くと浄安寺小路となる模様。当時の絵図に色々描かれているものの、ここにはなにもない。
名前 |
岩槻城大手門跡 |
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ジャンル |
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住所 |
〒339-0052 埼玉県さいたま市岩槻区太田1丁目5−28 |
評価 |
3.0 |
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一見なにもないところですが、大昔は立派な建物があったんだなァと想像しつつ歩きました!