最上義光の桜並木、心癒される。
光禅寺の特徴
雪の日に訪れた参道の桜並木が驚くほど美しいです。
最上義光公の菩提寺として由緒がある場所です。
山形のサクラの名所として春に訪れたいと思います。
枝垂れ桜が綺麗なお寺さんです。最上家の菩提寺ともなっているようです。入口の教えは時々眺めにいきます。枝垂れ桜はやや早めに咲き終わるのでちょいちょい様子を見に行くことが必要かな。
2023年8月15日に墓参しました。慶長年間に最上義光が自らの菩提寺として向川寺(大石田町)の春林禅冬を招請して開創した寺です。創建当初は、現在の七日町にある長源寺の場所に慶長寺として開山しました。慶長19年1614年に最上義光は、亡くなりました。慶長寺で葬儀が行われ、埋葬されました。後に年号を寺院名に使うことが禁じられたため、元和年間に最上家親によって光禅寺と改称されました。元和8年1622年に最上氏は改易となり、近江国大森藩へ移封されました。山形藩には、鳥居忠政が転封されてきました。忠政の父元忠の菩提寺である長源寺が、七日町の光禅寺へ入ることになりました。七日町から現在地に光禅寺は移転しました。改葬された最上家三代(最上義光・最上家親・最上義俊)と義光に殉死した四人の家臣が眠っています。移築された光禅寺の庭園は、作者が不明ですが、遠州流の心字池があり、山形県内では、最も古い部類の庭園として有名です。
我が母校、第六小学校が近くにあります。こちらの前は通学路になっており小学生たちが賑やかに通る場所です。そして圧巻は春の桜の季節です。光禅寺境内は勿論、近辺にあるお寺にも樹齢を重ねた桜の大木があり見事に咲き誇ります。境内にある枝垂桜は是非ご覧になっていただきたいです。山形の深い歴史に触れながら桜を愛でる。街中きってのパワースポットでもありますね。
先祖が仕えた殿さまのお墓詣りに参りました。白河で見つけた寒河江十太夫のお墓。殿様が亡くなった際に墓前で後追い殉死した祖父と父の墓碑もこちらに。御霊所として山寺に位牌所がありますが、敢えてこちらに詣でました。ありがとうございます、450年程前の先祖が雇って戴きありがとうございました。その末裔の枝葉です。
雪の日に訪れました。最上三代の墓所があります。とても静かでした。
参道の桜並木が見応え有り。
最上義光よしあきリアリスト。
山形のサクラの名所❤️シダレに勢いがなくなってきたが、まだまだ他のサクラは見応えがあります‼️
来春 桜が咲く時期にまた訪れたいと思います。非日常をこんな市内で感じられ コロナ禍の中 来て良かったぁ。心が清々しい気持ちになりました。駒姫さまの専称寺と義康公の常念寺を廻り最後 お父様 義光公のお墓をお参りしました。立派な日本庭園があることを知らず 感動致しました。ありがとうございました。
| 名前 |
光禅寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
023-622-7796 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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