松尾芭蕉が歩いた峠。
山刀伐峠の特徴
松尾芭蕉が越えた難所、奥の細道が体感できる峠です。
旧道沿いの奥の細道石碑が、歴史を感じさせる風情です。
狭い道が続く峠道で、挑戦する楽しさを味わえます。
奥の細道に出てくる峠を通ってみたくて車で行ってみたが、北側は九十九折の狭い道の連続で大変だった。対向車が来た場合、すれ違える余裕は全くないし、崖が迫っている。バイクなら良いかもしれないが、車はとにかく大変。芭蕉の時代から300年以上経った今でも難所であることは変わらないと感じた。(峠の下にはトンネルが通っているが)山頂にはやや広い駐車場とトイレがあり、そこから南側は狭いながらも直線が多く比較的走りやすかった。峠道の入り口には南北とも立派な駐車場があり、特に南側はちょとした公園のような感じに整備されている。
旅行のついでに寄り道現道を縫うように旧道(徒歩のみ)があります。熊が出る季節でもなかったので少し歩いてみましたが戻りを考えると、さすがに頂上まで行くのは断念。
奥の細道石碑が旧道沿いにあり石段の階段になっている東北林道キャンプツーリング2023
トンネルをくぐらず林道を進むと面白い。最上町側は 道も 細く 急カーブで 高低差も多いが、尾花沢市側は比較的広くて すれ違いも難しくない。 峠には駐車スペースとトイレもある。芭蕉道を歩いて峠を超える場合は熊よけグッズ 持参がベスト。
山刀伐峠元禄2年(1689)5月17日、陽暦にすると7月3日。松尾芭蕉と河合曾良は最上町の封人の家に逗留した後、「おくのほそ道」でも“最大の難所”と言われている山刀伐峠を越えて、尾花沢市へ向かいました。この道は平成31年に330年を迎え、松尾芭蕉の旅を偲ぶ貴重な史跡となっています。なぜ、“山刀伐峠”(なたぎりとうげ)という峠名なのか…峠の形状が、かつて山仕事や狩りの際に被った「なたぎり」という冠り物の形に似ていることに由来すると言われています。旧道はGWの時期でも最上町側は残雪があり、通り抜けることが出来ないことがあります。
「奥の細道」最大の難所と伝わる峠現在は県道28号線にトンネルがあるので、この旧道を訪れる人はまばらですすれ違いの出来ない細い道が続きますので走行は慎重に。
なかなかの林道です法面のあやしいとこも数か所あり5ナンバー車くらいにしときましょう。
もう冬支度だったので、今度は色々な季節に伺いたいです。
元禄2年(1689)に松尾芭蕉が弟子曽良と共に越えた難所として知られる峠。当時芭蕉が歩いたと言われる「歴史の道」は散策路として整備されていて、小刻みに九十九折を繰り返しながら車道を貫いています。峠は駐車場になっておりトイレと東屋があります。冬季間は通行止めになりますが、5月頃には尾花沢側が先行して峠までの通行が解除され、最上側は概ね7月頃には通行できるようになります。旧道は1車線~1.5車線程の細い道路で、ヘアピンカーブも多いため車同士の離合や脱輪には気をつけましょう。
名前 |
山刀伐峠 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0233-43-2233 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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このエリアはドコモの携帯電波が届きません。昔の峠道があるようですが、自分は怖くて行けません。熊も出てきそうです。