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名前 |
弘法大師の旧跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
伝承によれば 弘仁11年(820) 弘法大師が日光方面を巡られた折 当地の某家に宿を求められた。近くの清流で身を清め、勤行されたのち、大般若経を土中に埋納し、経塚とされたという。大師が身を清めた川は、地元の民が大師の徳を慕って勤行川と呼んだという。塚は般若塚と呼ばれ、地名の由来ともなった。一番目立つ大きな石塔には「永代常光明真言 松檜芳文書 弘法大師舊跡 般若塚 般若寺 天明六年丙午四月二十一日 関白」とある。ほかに 「廿三夜供養塔 寛政戌年十一月二十三日 村中」「二十三夜 嘉永七年甲寅年十月吉日 般若塚 黒崎 男女講中」如意輪観音坐像(浮彫) 弘法大師坐像(丸彫・前掛けあり)弘法大師坐像(丸彫・首無し) がある。