歴史を感じる本陣跡。
倉賀野宿勅使河原本陣跡碑の特徴
江戸時代の中山道宿場跡地、倉賀野宿本陣の歴史を感じられます。
ドラッグストアの駐車場に位置する、本陣跡の石碑が目印です。
高札風案内版があり、昔の宿場の再現を手助けしています。
高札風案内版と石碑のみ。
ドラッグストアの駐車場内にポツンと碑があるのみですが、ココはかつて倉賀野宿の本陣があった場所との事です。中仙道と日光例幣史街道が分岐する倉賀野は交通の要衝で倉賀野宿もかなりの繁盛だったとの事です。
以前封筒をポストに投函する際、隣に本陣の跡があるとは全然気付かず、実際に説明を読んでやっと分かったという感じでした。気付かずに通りすぎる人が特に多いスポットではないかと思います。
本陣・勅使河原家のあった場所を示す石碑がある。勅使河原家は河岸問屋も兼務していた。
名前 |
倉賀野宿勅使河原本陣跡碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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倉賀野宿本陣跡倉賀野は江戸時代中山道の宿場として、公用の人馬・荷物の継立てと、公的旅行者への宿舎の提供が課せられていました。本陣はその宿の最上級の旅宿 で、大名・公家などが休息・宿泊する場 でした。倉賀野の本陣は一軒で、元和年間(一六一五~二三)から一貫して勅使河原家がその任に当たってきました。往還(中山道)からやや奥まって北向きに建てられ、門構え、玄関・上段の間を備えた格式高い造りで、建坪は百坪(約330㎡)もある広大なものでした。碑文より引用。