天王寺でベルリンの壁を見に行こう!
ベルリンの壁の特徴
大阪の天王寺に位置する歴史的なベルリンの壁です。
統国寺の境内にそびえる大きな二枚の壁が印象的です。
高さ約3.4m、幅約1.2mの貴重な壁を見逃せません。
大阪にベルリンの壁があることをつい先日に知ったので、娘と見に行きました。天王寺駅から北に少し行ってから西に折れ、聖と俗が混在する通り(婉曲な表現)を抜けると統国寺があります。敷地に入ってすぐの右手にベルリンの壁。パッと見て落書きがあるので、こちらが西ベルリン側なのでしょう。コンクリートがだいぶん劣化しているためでしょうか、かたわらに修復の寄付金を募る箱が置いてありました。統国寺のホームページを読むと、東西ドイツが統一されたように、いつか南北朝鮮も統一をと願ってここに寄贈されたとのこと。今に連なる冷戦の悪影響について考えてしまいました。
茶臼山26m(大阪五低山の一つ)の麓、統国寺の境内にある2枚の大きな壁(1989年までベルリン市内に存在した、高さ約3.4m 幅約1.2m 厚さ20cm前後)。国内にはベルリンの壁が全部で7枚あるみたいです。
天王寺駅から、谷町線北進300メートル西側にある、統国寺の境内入り口にある、ベルリンの壁。
名前 |
ベルリンの壁 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

天王寺にベルリンの壁があるのを知り見に行きました。総国寺の、敷地内にあります壁には銃弾の跡などありワクワクしました。