スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
白山比咩神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
五段の石段。石柱一対。手水盥。昭和十九年(1944)十一月十五日、 刻の石灯籠一対。片方は、受鉢、火袋から上が無くなっている。昭和五十三年(1978)十月吉日建之、記の金属製の鳥居。社額はない。狛犬阿吽像。右側阿形像は、大きめのお顔。左脚で玉を押さえ、二本の牙を残して、口が透かし彫りになっている。お顔の横の巻き毛が、横に二つずつ刻まれている。うず毛がある。左側吽形像は、太い前脚を踏ん張り、お顔の横の巻き毛が大きく、縦に二つずつ刻まれている。すじ毛が長く、尾の巻き毛も、瑞雲のように大きい。うず毛がある。昭和十七年(1942)十一月建之 稲村市三郎 稲村菊之助(寄贈者だろう)、と刻まれている。那須塩原市越堀の加茂神社の狛犬、那須町稲沢湯泉神社の狛犬と同じ石工か。阿形像の二本の牙を残し、透かし彫りにするところ、うず毛を刻むところ、を特徴とし、作風が似ている。石工野田伴助作か。蕨手の立派な石灯籠一基。小泉公民館がある。社殿はわからない。