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| 名前 |
駒石・葛籠石 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
樋沢公民館が敷地にある。樋沢神社、の社額の掲げられた、平成二十年(2008)九月吉日、刻の、石の鳥居をくぐり、石段を上ると、石灯籠一対。左側に、案内看板があり、石の上に、石の祠一宇。駒石(八幡太郎義家愛馬蹄跡石)があり、その奥に、皇紀二千六百年(1940)、刻の、葛籠(つづら)石、の石柱。葛籠石、がある。脇には、六地藏石幢、地藏尊、お顔の欠けた、如意輪観音像二体。銀色に塗られた、樋沢神社本殿がある。本殿の中には、木の祠二宇がある。後三年の役(1083〜1087)に、陸奥平定に向かう、八幡太郎義家(源義家)が、樋沢村の小高い丘にお宮があるのを見て、軍勢を停め、源氏の氏神である八幡神社であったため、戦勝祈願に、馬で一気に駆け上がったとき、境内にあった巨石の上に、愛馬の前脚が乗って、蹄の跡がくっきり残ったという言い伝えであり、すぐ脇にあるもう一つの巨石が葛籠に似ているので、源義家が、葛籠石、と名付けたと伝えられている。巨石信仰の場、伝説の地である。