竹内街道を歩こう、歴史の一里塚。
緑の一里塚の特徴
古の旅人の足跡を感じ、街道の魅力を高めています。
竹内街道敷設1400年を記念して整備された場所です。
飛鳥時代の官道に思いを馳せながら散策できます。
2025年5月に訪問しましたが、雑草に埋もれていました。一里塚は、かつて街道を旅する人々にとって里程の目印であり、塚上の木がつくりだす木陰は一服の休憩場所でもありました。2013年、竹内街道敷設1400年を記念して、地域のみなさんとの協働で大阪市、堺市、松原市、羽曳野市、太子町の街道沿いに「緑の一里塚」が整備されています。
飛鳥の時代に国の維新をかけて造られた官道(国道?)を記念してのモニュメント。約1400年前の推古天皇の時代、大陸との政治的商業的交流を図って作られたのだろう。日本書紀に竹内街道(大道)の記述があると言う。なにわよりみやこにいたるおおじをおくおそらく、当時の最先端建造技術で成し遂げられたのではないか。なにしろこの道を通って、奈良の都に赴く国内外の要人に驚嘆してもらわねばならないのだから。少なくとも侮られてはならないわけで。一里塚の周囲は綺麗とは唯が硬く、ゴミが散乱していた。だから、この一里塚の碑に気づく人は少ないかもしれない。世が世なら,我々庶民は政府直轄の官道でのんびり観光などしていられないのだが。
奈良の飛鳥まで繋がる「竹内街道・横大路」が敷設されて1400年を記念して、設置されたそうです。
| 名前 |
緑の一里塚 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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緑の一里塚とは、古の旅人が一里塚を目印に、街道を歩いていた風景を現代によみがえらせ、みどりを通じて街道の持つ魅力を高めるために、2013年、竹内街道敷設1400年を記念して、大阪市、堺市、松原市、羽曳野市、太子町の街道沿いに整備されたものだそうです。