斉昭自鋳の鐘で歴史を感じる。
弘道館 学生警鐘の特徴
孔子廟の西側に位置する歴史的な鐘楼です。
斉昭公自筆の和歌が浮彫されています。
かつて使用されていた鐘楼のレプリカが魅力的です。
弘道館に行く時に見ました。
斉昭公自筆の和歌が浮彫されている鐘が吊るされています。(複製品) 当時は授業の開始・終了時等に使われていたそうです。
かつての弘道館で使われていた鐘楼ですが、鐘はレプリカです。
| 名前 |
弘道館 学生警鐘 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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孔子廟の西側にある鐘楼で、斉昭自鋳の鐘(複製)が吊り下げられています。鐘の外側には、注連縄と八咫鏡(やたのかがみ)および勾玉を榊にかけて垂(しで)をつけた浮彫が施され、斉昭自筆の「物学ぶ 人の為にと さやかにも 暁告ぐる 鐘のこえかな」という和歌が万葉仮名で浮彫されています。鐘の内側には、斉昭の自著自筆で浮彫りされた鋳造の由来があり、花押が添えられています。学生警鐘は、昭和20年の戦火を免れ、修理が加えられて現存しています。(実物の鐘は展示室で展示しています。)