仏像の美に癒される空間。
なら仏像館の特徴
フレンチルネサンス様式の美しい建物で、1894年に完成した歴史を持つ。
常時100体近くの仏像を展示しており、国宝・重要文化財も見られる施設です。
撮影OKの仏像もあり、特別展示や無料公開日に訪れる価値が高い。
重要文化財奈良国立博物館に隣接する西洋建築1894(明治27)年完成でフレンチルネサンス高揚期の様式飛鳥時代から鎌倉時代に至る間の日本の仏像を中心に国宝・重要文化財を含む常時100体近くの仏像を展示する国内最大級の展示施設開館時間は一般的に9:30~17:00毎週月曜日が休館日(月曜が祝日の場合翌日)あと毎年12/28~1/1もお休み料金は大人700円・大学生350円高校生以下は無料特別展の場合は別料金たまに無料の日があるのでHPを見てね!
2024年12月17日は無料公開日でした。東大寺伝来の伎楽面9面と金峯山寺の康成作金剛力士立像の特別展示がありました。伽藍神立像・釈迦如来立像・如意輪観音観音菩薩坐像等も興味深く見学しました。
これだけ多くの仏様に出逢えて、さらには撮影までさせて頂ける!!このような場所は日本でも稀だと思います。同時期にたくさんお寺様もお参りさせて頂きましたが、一番感動しました。個人的には、京都府木津川市にある浄瑠璃寺が大好きなので、そちらの馬頭観音を拝見できたことが、一番の感動でした。
現在75歳、5月9日高校時代の同級生達と4人で、一泊2日の日程で奈良の寺院見学に行きました。11時40分近鉄西大寺駅に集合しました。二人は鶴橋から近鉄西大寺駅へ、一人は静岡の三島から新幹線で京都まで来て近鉄で西大寺駅へ、私は学研都市線で松井山手駅まで来てそこから近鉄に乗り換えて西大寺駅は行きました。西大寺駅から約20分程歩くと秋篠寺に着く。ひなびた味のするお寺で、観光客も殆どおらず、ゆっくりとお寺を観ることができた。本尊は薬師如来像で、伎芸天像が国宝との事であった。バスで西大寺駅に戻り、今度は近鉄電車で尼ヶ辻駅に行った。高校の国語の教科書に和辻哲郎さんの「古寺巡礼」が掲載されていて、唐招提寺か書かれていた。屋根の反りが絶妙だたかかれていた。唐の僧鑑真を日本に招聘したが、その鑑真和上ため建てられた寺としても知られる。次に訪れたのは薬師寺である。東塔は現存しているが、傷みがひどく、修復工事が行なわれました。焼失していた西塔や金堂は、その時の管主だった高田好胤さんが再建のため般若心経の写経をされたことはよく知られている。次は近鉄奈良駅に戻り、興福寺へ行く。五重の塔は修復中であった。興福寺の国宝館に行った。日本史の教科書に載ったているような国宝級の仏像がずらりと並んでいる。ここの展示物の中で一番好きなのが、阿修羅像である。仏像の悟りきった顔に比べ、なんとなくもの悲しそうな顔が気に入っている。
館蔵品や寄託作品を展示する、いわゆる常設展示施設。新館の特別展等の入館者は無料で入館できる。また年4日無料観覧日があるほか関西ぐるっとパス持参者も無料となる。仏像の名品が堪能できるし、中国青銅器の展示施設もある。展示修理が終わった名品が特別公開されることもある。
立地的に素晴らしい所、恵まれている所なのは言うまでもなく。さらに学芸員さんの情熱が溢れる展示、解説文が素敵で何度も解説音声を書きました。
沢山の仏像様達に癒されます。
写真が撮れる仏像が結構ありました!
吉野金峯山の仁王像や、奈良博所蔵の収蔵物などなどの一部の展示品で写真🆗の表示があるものは、撮影できるようになりました。
| 名前 |
なら仏像館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
050-5542-8600 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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なら仏像館は宮内省匠寮技師であった片山東熊によって設計されたフレンチルネサンス様式の均整のとれた美しい建物です。「珠玉の仏たち」は、飛鳥時代から鎌倉時代の仏像を中心に、ここでしかお会いすることができない個人所蔵のものもあります。国立博物館所蔵のものの多くは写真撮影もOKです。特別公開「秘仏 深大寺 元三大師坐像-日本最大の肖像彫刻-」は、思っていたより大きく、厳しいお顔立ちに後退り。人気の「走り大黒」こと伽藍神立像はユニークなお姿をしていても、実は修行を怠るものに釘を刺す役目を果たしていた感応使者で、かつて、手には釘と木槌を持っていたと知ると見方も変わってきます。仏像が好きな方は、特に楽しめると思います。