希望の鐘で迎える新年。
希望の鐘の特徴
中越大震災の歴史を感じる希望の鐘があります。
長岡市役所の敷地内に位置する、訪れやすい史跡です。
親切な職員が地震にまつわる話を教えてくれます。
長岡市役所、山古志支所の敷地内の一角にあります。見た目と音色は、お寺の鐘、そのもので、かなり響きます🔔。
見学をしていると除雪をしていた役場の職員の方が親切に「中越地震」のことや「希望の鐘」のことを教えてくださいました。鐘の内側には震災で命を落とされた方の名前が刻印されていると聞き見学させて頂きました。
2004年の中越大震災で多くの被害を受け、大晦日、仮設住宅暮らしで除夜の鐘を聞くことができなかった被災された方々は、ドラム缶で作った鐘をついて新年を迎えたとのことです。それを知った茨城県の鋳造会社から、この口径2尺6寸(78cm)重さ600キロの梵鐘「希望の鐘」が寄贈されたそうです。年末には除夜の鐘が住民の方々によって打ち鳴らされているとのことです。
名前 |
希望の鐘 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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山古志に行く度に鐘をついてます。今年は、鐘を鳴らす回数が多い年でした。