登米伊達家の歴史探訪。
養雲寺の特徴
登米伊達家のお墓があり、歴史を感じられる場所です。
白石宗長が建立した由緒ある寺院で、伝統を体感できます。
お経を聴くことで心が落ち着く、癒しの空間が広がっています。
登米伊達氏の墓があります。手入れが行き届かず、雑草が伸びています。
登米伊達家のお墓があります。小さい頃は単なる遊び場でしたが、寺池城跡にある資料館で登米伊達家の歴史を見ると由緒ある寺と分かり改めて散策したくなります。
素晴らしいお寺さまですが、御朱印はやっていないそうです。
実家のすぐ近く。懐かしい。
お寺で和尚さんのお経を聴くと心が落ち着く感じです🎵
登米伊達家の菩提寺で、長享2年(1488)登米伊達家の遠祖である白石宗長が白石城(宮城県白石市)の南に寺院を建立し、開山したそうです。その後、白石家の移封に伴い菩提寺である養雲寺も移築されます。塩ノ松(現在の福島県二本松市付近)、岩手県の水沢を経て現在の所在地である登米市には、慶長九年(1604)に移築されたそうです。その際に太白山永明寺の古跡を再興、永明寺の山号をつぎ、太白山養雲寺と称するようになったそうです。 白石氏は元和2年(1616)大坂の陣で功を挙げ、仙台藩の藩主伊達家の一門として認められたことで、登米伊達家と呼ばれるようになりました。本堂背後にある山中には登米伊達家の歴代の墓碑が建っています。
| 名前 |
養雲寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0220-52-2411 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
禅師・横山祖道(1907-1980)の墓がある。祖道は長野県小諸の懐古園でときに草笛を吹きながら座りつづけること優に20年間をこえた。名利を追うどころか衣食住さえ投げ捨てるような生活ぶりだった。いま祖道は「草笛禅師」として知られているものの、一種の奇人扱いさえされている。しかし祖道の生涯は沢木興道先師のおしえる只管打座をひたすら実践する姿勢で貫かれていた。宗教・学問・芸術・農林業あるいは政治でもよい、ひとりの人間が一生をかけて何かを追求していく姿に、賭ける価値がなかなかみつからない今日、どこかひかれるものを感じないだろうか。祖道は家庭をもたず、ひとり静かに土に還っていった。