明治時代の登米県庁を探訪。
水沢県庁記念館の特徴
明治初期に建設された歴史的な県庁舎です。
裁判所として使用された歴史を持つ貴重な建物です。
宮城県登米市の市指定文化財に登録されています。
建物の説明をしてくれたお姉さんが丁寧でした。
明治初期に県庁舎として建てられた建物で、その後裁判所等として使用されていたそうです。周囲の地面には玄昌石が敷き詰められています。
裁判所もあります。石巻から遠いから登米に置いたそうですよ。
市指定の文化財です。明治初期は県庁舎として使用され、その後は小学校や裁判所としても使われたそうです。
入館料200円でした。廃藩置県から今の宮城県がどのような変遷でできたか分かりますね。
2020.07.23ここに登米県の県庁があったことが忍ばれる。
明治時代の県庁。
駐車場は向かいにあります。見学そのものは10分ぐらいで行けます。周辺の武家屋敷等の共通チケットで見学するとお得です。明治の一時期、この辺りが水沢(岩手県奥州市)の一部だったのが驚きです。
3府72県時の水沢県庁です。無料駐車場が目の前にあります。
名前 |
水沢県庁記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0220-52-5566 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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当初は宮城県北部と岩手県南部を管轄する「登米県」の庁舎として着工されたものの、明治9年に現在の県域が成立するまでめまぐるしく県域が変更されました。水沢県庁として使用されたのは明治5年から8年のみです。