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名前 |
塔の輪心礎石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
民家の間を抜けると右手にありますが、道路からは見えません。だいぶ探してウロウロしたわ!【柏崎市指定・史跡】廃塔の心礎石、俗に“弁慶の硯石”と呼ばれてきたが、構造から塔の心礎石と推定される。この地は古来“塔の輪千軒”と呼ばれ、海岸山大乗寺・法修山妙行寺・求法山明蔵寺・金峰山龍泉寺の前身万福寺があり、また法敬院地蔵尊・ねまり地蔵・立地蔵(薬師三尊)などの故地と伝えられ、附近から三百余基の石塔婆が出土している所でもある。○弁慶硯石 塔野輪(白川風土記)塔野原と云處に在り、高さ一丈の法華塔あり、此所に弁慶硯石と云石あり、平面三尺四方にして、中央凹して梵字あり、其名を得たる所以は詳ならず、然しなから、東北の国天造自然の物を見ては動ずれば、義経弁慶などへ假托して称する物多し、此等も亦その類なるか。